リターンズ

今週から東京に来たりしている。
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だけど今回はなかなかそこいらあたりをぶらつく時間が作れない。なかなか馴染むという時間が取れない。
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森山大道の「写真を語る」という本を読んだりする。「パリの写真はパリの写真家に、ニューヨークの写真はニューヨークの写真家に任せておけば良い」などという言葉を見つけたりする。
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まあ要するにそういうことなのかもしれない。近づくことによって、馴染むことによって、逆に得ることの出来る距離感。
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希望を

多分、現代を安易に幕末に例えて説明するのは良くなかろうだけど
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今の政治を巡る状況というのは、幕末の、尊皇やら攘夷やら開国やら佐幕やらが混然となって渦巻いていた状況に似ているのだろう
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どこに軸があるのか。わかりやすく安全な選択肢などどこにも存在しない
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政治は汚い」と国民に思わせるように官僚は仕組んできた、それに応えてメディアは「政治批判」をする事が「権力批判」だとばかりに、口を極めて政治を罵倒し、官僚と言う「真の権力」にゴマをすってきた。国民はこの国の権力の本当の姿を見せられないまま、政治に絶望してきた。

政治とカネの本当の話(1) (田中良紹の「国会探検」)

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どこまでも絶望に耐えて 牛の涎よりもながく希望を
正気を