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戦線から遠退くと楽観主義が現実に取って代る。そして最高意志決定の場では、現実なるものはしばしば存在しない。戦争に負けている時は特にそうだ加えて戦線がどこかという理解が無い故、こういう自体に陥るのである。
「覚えた」という言葉でボヤかすのは、ダメ。
このボディに搭載しているフォビオンという受光デバイス、実はマイクロソフトの研究所も深く関わりを持ったブツでもあるへーへー
90年代からあと、日本社会では、ほとんどの批評的言説はつねに「呪い」の語法で語られてきた。
この料金体系のおかげで、ソフトバンクがAppleからiPhoneを仕入れる時の価格が6万円程度だということが分かるところが興味深い
言葉の欠陥は、それを用いることでいつも自分が悟りをひらいたのではないかと思わせてしまうところにある。(p119)
自殺や犯罪という破滅的結果に至った場合、その理由として、いろいろなことがクローズアップされる。しかし、そういったマイナスの理由は、ほとんど誰でもが多かれ少なかれ持っているものだ。だから、そのマイナス要因だけですぐに破滅に至るのではない。そ…
優れた編集者は、必ず謙虚である。
iPhoneやウェブブラウザ、MacやPC、どこで更新しても、常にどこでも最新の情報で統一される。ケータイとPCという区分けはない、ひとりの生活にはひとつのデータベースがあればいいというシンプルな考え方
語るとは「自分の中にあって輻輳しているいくつものヴォイスをかたはしから言葉に載せてゆく」ということ
世界の厚み深みについて理解を深めようと思ったら、手持ちの「ものさし」ですべてを計測しようとする習慣を捨てなければならない。
「ニコラ・アネルカは、私にとって最大の発見であり、また最大の後悔でもある」と、アーセン・ベンゲルはかつて私に語った。
どうも政治や行政の関係者は「世界の理」を軽く見ているのではないか、と感じられることがある。
男は、怒りや憎悪の感情に結びついているんかな、悲しみや寂しさが。
ここまで女性を抽象化して一般化してみてるっていうのは、遠いんだな、距離が。女性から。
しかも、“売り方”が半端ではない。iPhone 3Gは色違いも含めて3モデルしかなく、メモリー容量以外はすべて同じ構成だ。それを世界70カ国で販売し、言語や地域性の違いはソフトウェアとタッチパネルUIで吸収。1000万台以上の販売を目指す。日本の携帯電話と比…
つまり、この「いろいろな人がいるんだ」という感覚、言い換えれば「自分だけではない」という認識こそが、人生というか、社会というか、つまりは「生存」よりも少しだけ贅沢で豊かなプラス部分の証なのだと思う。
「日本は普通にプレーすれば、依然としてアジア最強だ。それは私が日本にいてもいなくても同じです」
日本ではメーカー主体でケータイ売るって前例がなくて、どうなることやらって感じでした。
「おそらく『こんなこと』をいおうとしているのであろう」という暫定的な解釈に落ち着きかけたところで、その解釈になじまないようなシグナルに気づいて、自分がいったん採用した解釈を捨てて、もう一度はじめから解釈を立て直す、というのは心理的にはたい…
実際にやってみないと、労働が何であるかはわからない(やってもよくわからない)。 「何年か前、財布がほとんど底をつき、陸にはかくべつ興味をひくものもなかったので、ちょっとばかり船に乗って水の世界を見物してこようかと思った。」 これはメルヴィル…
私たちには「自分の適性を発現する義務」も「自分らしく生きる義務」も「自己利益の追求する義務」もない。 だから、労働の本義は「そういうもの」ではない。 「そういうもの」だと考えるのが最初のボタンの掛け違えなのである。
新刊本の書誌情報や、刊行後の売れ行きや人気ランキングが読者に公開されるのは、他のジャンルを考えればわかるとおり、とても意味があることだし、なぜそれをやらないのか、よくわからない。書店員向けにはすでに『日販週報』『トーハン週報』といった情報…
「みなさんが楽しいとPerfumeも楽しいし、Perfumeも楽しいとみなさんも楽しい。めぐりめぐるんです!」
いま、これほどまでに武道館にこだわってるのはPerfumeかマッスル坂井くらい
唯一にして最大の問題はグッズです
うちのラーメンは気合い入れて食わなきゃだめなんだよな。量が多いだろう。急いで食わなきゃ、どんどん下から湧いてくるんだ。
人は、情報が欲しいのではない。情報に伴う実感が欲しいのだ。人は実感の伴ったものだけを、共有することが出来る。
それを読んだことがきっかけになって、私たちが「生まれてはじめて思い出した話」を思い出すような書物は繰り返し読まれるに値する。
たぶん、1割好きなことがあったら、9割を我慢できる、というのが仕事である。自分が本当に大好きなものでは、たとえお金をもらっても、9割どころか、1割だって我慢したくない。