愚にもつかない東京旅記

で、上野の東京国立博物館に行ってきた訳です。
もちろん目当てはダビンチの「受胎告知」。
で、しっかりと近距離、それなりの時間見てきたわけですが、感想としては「どうみても写真にしか見えません。ほんとうにありがとうございました」としか言えませんです。あれくらい精緻なものは、余程最接近出来ない限り、写真で見た方がよろしいかと思いましたですまる

で、その他もろもろも見て廻りましたが、なにしろ展示物が多量、なにしろ体力の限界で、なにかしら引っかかりを感じるもの以外は、光の早さでスルーしておりました。

そんな中、予想外に引っかかったのが焼き物。しかも桃山時代限定。侘び寂びの世界ってやつですな。思いつきで説明してみると

  • ダビンチ(考え過ぎで価値がある)
  • その他大勢の美術品(考えの意図が見えちゃってちょっとイヤ)
  • 桃山時代の茶器(意図????)

ってな感じです。おもしろいですね。